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ブルガリアの
伝統的なゲーム

「イヴァン君、どこですか?」

二人は目隠しして、そのうち一人(イヴァン君と呼ばれる)は鈴を持っていて、捕まらないようにうろうろ動く。もう一人はイヴァ ン君を手探りでつかもうとす る。イヴァン君の行方が分からなくなったら、「イヴァン君、どこですか?」と訪ねる。イヴァン君は鈴をならして、「ここですよう」と答えなければならな い。残りの子供は目隠しした二人の周りに輪に並んで、二人は輪にぶつからないように「壁ですよ」と静かに注意する。

コイン渡し

一人は(桃太郎君)コインを手にもって前に立つ。残りの人は(4−10人)桃太郎君に向かって、一列に並んで座り込み、手を合 掌する。桃太郎君は一人一人 の合掌した手の間に自分の合掌した手を入れて、コインを渡すふりをする。実は、誰かにコインを渡し、残りの人の誰かに「コインは誰がもらった?」と訪ね る。訪ねられた人は当ててみる。当たったら、自分が桃太郎君になり、コインを渡す役目になる。当たらなかったら、コインをもらった人は桃太郎君になる。

ステーキ

寒いときに特に向いている二人用のゲーム。一人(桃太郎君)は両手の手のひらを上に向かせる。もう一人(金太郎君)は桃太郎君の手のひらの上に自分の手を 載せる。桃太郎君は金太郎君の手を素早くたたこうとする。金太郎君の手をたたくのに成功したら、元の一に戻って、桃太郎君はもう一度攻撃する。外れたら、 交代して、今度は金太郎君は桃太郎君の手を狙って攻撃する。この繰り返しの結果よくたたかれた手は赤くなり、ステーキに似ていることこらこのゲームは「ス テーキ」と呼ばれる。

動物のなぞなぞ

2つのチーム(AとB)に別れて、それぞれのチームから代表者二人を選ぶ(仮の名前は明子ちゃん(Aチーム)と愛子ちゃん(Bチーム)にしましょう)。最 初は愛子ちゃんは明子ちゃんに何かの動物を言う。明子ちゃんは言葉使わずに身振りなどでどんな動物か説明する。分かったと思ったAチームは動物の名前を当 ててみる。当たったら、一ポイントをもらう。外れたら、今度は愛子ちゃんは更に身振りなどでどんな動物か説明してみて、Bチームが答える。当たったら、B チームは一ポイントをもらう。またはずれだったら、明子ちゃんは自分のAチームに別な方法で説明してみる。AチームかBチームが正解を出すまでこのように 二人の代表者は交代で説明する。今度は明子ちゃんは動物の名前を決めて、愛子ちゃんは先にBチームに説明する。途中で代表者を変えてもかまわない。

物隠し

一人(桃太郎君)は部屋を出て、中に何が起きるか見えないところに行く。残りの人は小さいもの(ハンカチ、紙コップ、鉛筆、消しゴムなど)をどこかで見え ないように隠す。桃太郎君は部屋に戻って隠したものを探す。桃太郎君は隠された物から離れるとき皆「寒い」と、近づければ、「暖かい」、本当に近くまでた どり着いたら「熱い」と桃太郎君に皆言う。交代で桃太郎君になり、隠したものを探す。

どんな物か:質問で当ててみる

一人は何かの物の名前を決める。残りの人は順番にどんな物か聞く。しかし、答えは「はい」か「いいえ」しかできないので、質問 の内容をよく考えた方が良 い。「はい」の答えがでる限り、質問した人はもう一度質問してもいい。「いいえ」の答えが出たら、次の人は質問する。最初の物は何だったか分かるまでこの ように質問をする。

 

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自由が丘

自由が丘小学校で「イヴァン君、どこですか」 で遊んでいます