資料
本
ブルガリアの紹介本
世界の国々シリーズの33番目の本はブルガリアを紹介します。主に子供たち向けの本なので、
わかりやすく書かれていて、さらに読み方が難しい言葉の上に振り仮名があり、小学生でもらくらく
読めます。子供向けからと言って、中身はしっかりしていて、ブルガリアの伝統から日常生活や日本との交流
までかなり詳しく書いています。ブルガリアへ行ったことのない人にこのブルガリア体験の一冊はお勧めです。
ブルガリア語の教科書
ブルガリア語の教科書はいくつかありますが、二宮由美さんの「まずはこれだけ:ブルガリア語」はわかりやすく
書かれた教科書です。文法をしっかり勉強したい人でも、単なる便利な言葉をいくつか覚えたい人でもこの本を
参考にすることをお勧めします。教科書にCDも付いていて、ネイティブの発音の練習にとても役立ちます。
ブルガリアと日本のことわざ
スラブ系(ロシア語など)の経験のない人にとってブルガリア語は確かに難しいことが多いと思います。
しかし、ブルガリア語をわからなくても、ことわざの形でブルガリア語に蓄積された知恵を楽しむことができます。
名古屋大学で博士をとったスヴェトラ・キロヴァさんは日本とブルガリアのことわざを比較しながら長年調べてきて、
その研究の結果を一冊の本にまとめました。博士の研究と言うと難しいことばかりと連想されそうですが、実は
「日本語・ブルガリア語の慣用句・ことわざ」はとても読みやすい本です。日本とブルガリアのそれぞれのことわざ
の意味や語源の説明、実例や漫画のような楽しい絵があって、わかりやすくて面白い本です。
リンク
ブルガリアの基礎情報
現在もっとも信頼されている、もっとも発展している百科事典の
ウイキペディアで
ブルガリアの地理、歴史などかなり詳しい説明があります。
ソフィアにある在ブルガリア日本国大使館
のホームページでイベントの情報からブルガリアにおける日本プロジェクトなどの知らせを見ることができます。
日本とブルガリアの交流
ブルガリアのバラの谷の町:カザンラクと福山は姉妹都市となっています。
福山ブルガリア協会のホームページ
にブルガリアと日本の文化交流について、日本におけるブルガリアのイベントなどの情報があります。
ブルガリアの写真
ブルガリアからアメリカへ移民したNikola Gruevは数年前に母国のブルガリアに戻って、様々なブルガリア
の街や名所を回って、素敵な写真をたくさん撮りました。ブルガリアの美しさを体験したいなら、
これらの写真をNikola Gruevの
写真ギャラリーでぜひ一度見てください。
もう一つのぜひ見ておきたい写真ギャラリーにPavel Proninの
ブルガリアの山、池、川などの自然の美しい写真が集まっています。
品物
名古屋の栄にあるコキーチェの店で ブルガリアの陶器、じゅうたんのキリムや素敵な布物、民族雑貨、ブルガリア特産のバラ製品、 ブルガリア民族音楽CDなどブルガリアの様々な品物が並んでいます。
(ヴィディン)
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